車庫証明の所在図を省略できる??

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車庫証明申請をする時に、必要となる書類に「所在図・配置図」があります。

「所在図」に関しては、googleやyahooのmapを印刷して提出することが多いのではないでしょうか。

この「所在図」ですが、条件を満たせば省略することが可能です。

さて、それはどんな条件なのか解説していきます。

そもそも所在図とは?

所在図とは申請者の自宅と駐車場が直線で2kmいないかどうかを確認する書類です。

なので、インターネットや地図本などから印刷するときは、必ず自宅と駐車場の両方が入った地図にしなければなりません。

もちろん手書きでもOKです。

ただ、手書きするのは面倒だと思うので印刷で十分ですよ。

所在図を省略する方法は3つ

普通車で4つの要件を満たしている場合

以下の4つの要件をすべて満たすと所在図を省略することが出来ます。

  1. 自動車を買い替える場合
  2. 「自動車の本拠の位置」と「保管場所の位置」が旧自動車の時と変更がない
  3. 車庫証明を申請する時点で旧自動車を保有している
  4. 申請書の「保管場所標章番号」欄に旧自動車の保管場所標章番号を記載する

軽自動車で4つの要件をみたしている場合

軽自動車の場合も普通自動車と同じく要件は4つです。

  1. 軽自動車を買い替える場合
  2. 「自動車の本拠の位置」と「保管場所の位置」が旧自動車の時と変更がない
  3. 軽自動車の自動車保管場所届出(新規)の時点で、旧自動車を保有しているか、又は届出日の前15日以内に旧自動車を保有していた
  4. 自動車保管場所届出書の「保管場所標章番号」欄に旧自動車の保管場所標章番号を記載する

「使用の本拠の位置」が「保管場所の位置」と同じ場合

「使用場所の本拠の位置」というのは、個人で申請する場合は住んでいる住所なので、自宅にあたります。

法人で申請する場合は、自動車を使用する本社や支店、または営業所などのことです。

「保管場所の位置」とは、駐車場(車庫)の場所のことです。

つまり、個人の方を例にとると、自宅と車庫が同じ場合は所在図を省略できるのです。

配置図は省略はできません!

所在図を省略できても配置図は必ず必要となります。

駐車場のサイズを図り、きちんと作成し、警察署へ提出しなくてはいけません。

所在図はネットからのコピーでも可能なので、面倒なのは配置図なのですが、残念ながら省略する方法はなさそうです。

保管場所標章番号の確認方法

所在図を省略するためには保管場所標章番号が必要となります。

この番号はどこに載っているかというと、旧自動車を入手したときに保管場所標章通知書を受け取っているはずです。

その書類に9ケタの番号が書かれていませんか?

その番号が保管場所標章番号となります。

または、旧自動車の後面ガラスか、車体の左側面に保管場所標章(ステッカー)が張られていませんか?

そこにも、番号は書かれています。

その番号と書類の番号は一致しているはずです。

この保管場所標章通知書は車検証と一緒にダッシュボードに入っていることが多いので、そこを一度確認してみてください。

省略できない場合もある

いままでご説明してきた方法で所在図を省略することが可能です。

ですが、自動車の保管場所の確保等に関する法律施行規則第1条3項の但し書きでは、

警察署長は、当該申請に係る場所の付近の目標となる地物及びその位置を知るために特に必要があると認めるときは、同号に掲げる書面の提出を求めることができる。

と規定されています。

なので、要件が満たされていても残念ながら、警察署の「必要がありますので出してください」の一言で所在図を提出しなくてはいけません。

まとめ

所在図はある一定の妖艶を満たせば所在図を省略することが可能です。

ですが、警察署の判断で必要とされた場合は提出しなければいけません。

所在図自体は難しい書類ではなく、インターネットの地図をコピーしたもので大丈夫です。

手間だから省略しようと考えるよりは、コピーした地図を持っていく方が逆に手間が省けるのではないかと思います。

どうしても省略したい!という方は、一度管轄の警察署へ確認したほうがよいでしょう。

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